出入国在留管理庁「総合的な支援をコーディネートする人材の役割等に関する検討会」にAITD代表理事が有識者として参画しました

出入国在留管理庁は、外国人に対する総合的な支援をコーディネートする人材の役割、能力、育成等について検討することを目的として、2022年度に「総合的な支援をコーディネートする人材の役割等に関する検討会」を開催しました。本検討会は、5か年計画の「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」にもとづき、その初年度として開催されたものです。AITD代表理事の小山健太が有識者として本検討会に参画しました。

 

全5回にわたる有識者会議の議論を踏まえた検討結果が報告書「総合的な支援をコーディネートする人材の役割等について(検討結果報告書)」として取りまとめられ、2023年4月14日に公表されました。詳細は、下記リンクから出入国在留管理庁のホームページをご覧ください。

AITD代表理事 小山健太

 

東京経済大学コミュニケーション学部准教授、同大学グローバルDEI研究所所長。博士(慶應義塾大学)、キャリアコンサルティング2級技能士(国家資格)、慶應義塾大学と上智大学大学院で非常勤講師。専門は組織心理学、キャリア心理学、異文化マネジメント。人材育成学会奨励賞(研究部門)受賞、人材育成学会常任理事。出入国在留管理庁「総合的な支援をコーディネートする人材の役割等に関する検討会」有識者構成員(2022年度)、厚生労働省「外国人の能力開発に関するキャリアコンサルタント向け専門研修」検討委員会座長(2021年度)、経済産業省・厚生労働省・文部科学省「外国人留学生の就職や採用後の活躍に向けたプロジェクトチーム」委員(2019年度)など社会的活動の経験多数。